TAKEMURA JUKU

【絶賛アーカイヴ販売中!12/31迄見放題】⭕️高城剛!松岡正剛!落合陽一!武邑光裕先生の #武邑塾 10周年 x #DOMMUNE 3DAYS!!生成AI時代の魔術/健康/編集の秘密を大解放!各種アーカイヴ販売中▶︎https://x.gd/usPlK 10TH Anniversary武邑塾2023「虚実遊戯の方法論」現実はいかに編集可能か?⭕️詳細↓

＜DAY1｜GUEST:高城剛＞
｢ハイパーリアリティの旅」―世界体験の創造性
●＜DAY1アーカイヴチケット｜GUEST:高城剛＞
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●＜DAY1〜3 PASSPORTアーカイヴチケット＞
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＜DAY2｜GUEST:松岡正剛＞
「擬（もどき）という世界との間（AIDA）」
●＜DAY2アーカイヴチケット｜GUEST:松岡正剛＞
12/31迄アーカイヴ見放題!!
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＜DAY3:12/15金｜GUEST:落合陽一＞
「メディアとアートのコンヴィヴィアリティ」
●＜DAY3チケット:12/15金｜GUEST:落合陽一＞
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＜DAY1＞12/13 WED ＜DAY2＞12/14 THU ＜DAY3＞12/15 FRI ●19:00-22:30

■10周年記念 武邑塾2023 × DOMMUNE「虚実遊戯の方法論」―現実はいかに編集可能か？
2013年にスタートした武邑塾も今年で10周年を迎えることとなりました。この10年で私たちは、延べ３,000名を超える塾生とともに、現在と未来の課題にテクノロジーをどのように活用できるかを考え、トランスメディア、人工知能、クリプトアナーキー、壊れたインターネット、ヒッピー資本主義、プライバシー、自律革命、デジタルノマドなどなど、常にテクノロジーと文化の先見について報告し議論してきました。
武邑塾の10年を振り返りつつ、3名の特別ゲストをむかえる10周年記念武邑塾として、「虚実遊戯の方法論」―現実はいかに編集可能か？をお届けします。これは、虚に居て実を成すと同時に、虚と実の中間に可能性を見出してきた日本文化を範に、現代の虚実遊戯社会から現実の編集可能性を考えるという10周年記念武邑塾の全体テーマとなります。
12月13日から3日間連続で、前年に引き続きDOMMUNEとのコラボとなります。第一回はハイパーメディアクリエイターの高城剛氏、第二回は編集工学研究所創立者の松岡正剛氏、第三回はメディアアーティストの落合陽一氏をメインゲストにむかえ、各回にはDOMMUNE代表の宇川直宏氏、若手のクリエイター、編集者も参加します。
メディアとコンテントの未来、そしてAIに代表されるテクノロジーの急襲、21世紀のルネサンスなど、多彩な話題の中から、メディア美学が見通すテクノロジーの遅延の必要性、そして虚実遊戯社会の「編集」の可能性についても語り合う貴重な時間となるでしょう。
各回のスタートは19時、SUPER DOMMUNEスタジオ（渋谷PARCO 9F）でのライブ観覧者（限定33名）は、トークプログラム終了後にスタジオ内で行われる懇親会にも参加可能です！また、オンライン視聴は無制限となります。懇親会以外の全ての動画が２週間鑑賞可能です。以下、全体と各回のテーマとプログラム概要となります。武邑塾の記念すべき10周年にいずれかの方法で是非ご参加ください。

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DAY1 12/13 WED 19:00-22:30
19:00-21:30 10周年記念 武邑塾2023 ✕ DOMMUNE「虚実遊戯の方法論」-現実はいかに編集可能か？
「ハイパーリアリティの旅」―世界体験の創造｜SPECIAL GUEST：高城剛
21:30-22:30 10TH Anniversary of 武邑塾 ｢ECCO “懇親会” NIGHT – Chapter1」（配信無）

PRINCIPAL：武邑光裕
SPECIAL GUEST：高城剛（ハイパーメディアクリエイター）
ACTIVATOR：塚田有那（編集者・キュレーター）
MODERATOR：宇川直宏（”現在”美術家）

■「ハイパーリアリティの旅」―世界体験の創造性
『ハイパーリアリティの旅（Travels in Hyper-reality）』は、イタリアの記号学者で作家のウンベルト・エーコによるエッセイ集で、この本は1986年に出版され、エーコは現実と虚構、メディアと現実、そして模倣と本物、虚実融解について探求し、ポップカルチャーやマスメディアからの影響を分析しました。
ハイパーメディアクリエイターの高城剛氏は、このハイパーリアリティの旅の実践者といえます。彼はなぜ世界を旅し続けるのか？高城氏の名を世界に告知した伝説のTV番組『バナナチップス・ラヴ』以来、彼は多彩な映像コンテントのイノベーターであり続けています。民生用ビデオ機器だけで、全編ペルーで撮影された最新監督作品『ガヨとカルマンテスの日々』に込めた思いから、武邑塾長との出会いにさかのぼり、この３０年間の高城氏の旅の日々に迫ります。高城氏と武邑塾長との対話からは、日本のメディア文化の変遷も語られるはずです。
二人の対話を過激にアクティベートするのは、DOMMUNE代表の宇川直宏氏と編集者・キュレーターの塚田有那氏、はたして二人の対話の核心からはどんな虚実遊戯のアスペクトが語られるのか？期待値が沸点に達します！

■＜DAY1 / スタジオ観覧＞12/13 1日スタジオ観覧チケット 3800円（33人限定!! スタジオ観覧のお客様にももれなく2週間アーカイヴ視聴可能なURLが発行されます｜スタジオ内で行われる懇親会にも参加可能です）
●＜DAY1〜3 / スタジオ観覧＞12/13〜12/15３日間スタジオ観覧パスポートチケット 9000円（20人限定!! スタジオ観覧のお客様にももれなく2週間アーカイヴ視聴可能なURLが発行されます｜スタジオ内で行われる懇親会にも参加可能です）
■＜DAY1 / ライヴストリーミング＞12/13 1日配信チケット 2800円（アーカイヴ2週間視聴可能｜懇親会以外の全てが鑑賞可です）
●＜DAY1〜3 / ライヴストリーミング＞12/13〜12/15３日間配信パスポートチケット 7000円（アーカイヴ2週間視聴可能｜懇親会以外の全てが鑑賞可です）

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DAY2 12/14 THU 19:00-22:30
19:00-21:30 10周年記念 武邑塾2023 ✕ DOMMUNE「虚実遊戯の方法論」-現実はいかに編集可能か？
「擬（もどき）という世界との間（AIDA）」｜SPECIAL GUEST：松岡正剛
21:30-22:30 10TH Anniversary of 武邑塾 ｢ECCO “懇親会” NIGHT – Chapter2」（配信無）

PRINCIPAL：武邑光裕
SPECIAL GUEST：松岡正剛（編集工学者、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長）
ACTIVATOR：花井優太（Tattva編集長）、野口理恵（USO編集長・発行人）
MODERATOR：宇川直宏 （”現在”美術家）

■「擬（もどき）という世界との間（AIDA）」
日本における編集工学の創始者である松岡正剛氏をむかえ、武邑塾長が１９７０年代から今に至る松岡氏からの影響と、松岡氏が感じてきた武邑塾長の歩みを合流した対話の中から、擬態としての世界像と日本特有の「間」の文化価値を考えます。松岡氏と武邑塾長との間（AIDA）からは、１９７０年代から現在に至る日本の文化変動が縦横に語られるでしょう。松岡氏の語る「擬（もどき）」の世界像、そして武邑塾長のテクノロジーと人間社会との「間（マ）」の調整力についての対話からは、日本と世界との新たな虚実の観点が導かれるものと考えます。
この対話に後半参加するのは、Tattva編集長の花井優太氏、USO編集長・発行人の野口理恵氏です。花井氏は、現代の編集文化の虚実について切り込み、野口氏は「嘘(USO)」の必要性を問います。すべては松岡御大のこれまでの編集人生とつながる話題で、これも沸騰間違いありません！この刺激的な対話をモデレートするのは、DOMMUNE代表の宇川直宏氏です。

■＜DAY2 / スタジオ観覧＞12/14 1日スタジオ観覧チケット 3800円（33人限定!! スタジオ観覧のお客様にももれなく2週間アーカイヴ視聴可能なURLが発行されます｜スタジオ内で行われる懇親会にも参加可能です）
●＜DAY1〜3 / スタジオ観覧＞12/13〜12/15３日間スタジオ観覧パスポートチケット 9000円（20人限定!! スタジオ観覧のお客様にももれなく2週間アーカイヴ視聴可能なURLが発行されます｜スタジオ内で行われる懇親会にも参加可能です）
■＜DAY2 / ライヴストリーミング＞12/14 1日配信チケット 2800円（アーカイヴ2週間視聴可能｜懇親会以外の全てが鑑賞可です）
●＜DAY1〜3 / ライヴストリーミング＞12/13〜12/15３日間配信パスポートチケット 7000円（アーカイヴ2週間視聴可能｜懇親会以外の全てが鑑賞可です）

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DAY3 12/15 FRI 19:00-22:30
19:00-21:30 10周年記念 武邑塾2023 ✕ DOMMUNE「虚実遊戯の方法論」-現実はいかに編集可能か？
「メディアとアートのコンヴィヴィアリティ」｜SPECIAL GUEST：落合陽一
21:30-22:30 10TH Anniversary of 武邑塾 ｢ECCO “懇親会” NIGHT – Chapter3」（配信無）

PRINCIPAL：武邑光裕
SPECIAL GUEST：落合陽一（メディアアーティスト）
ACTIVATOR：渡辺志桜里（美術家）
MODERATOR：宇川直宏 （”現在”美術家）

■「メディアとアートのコンヴィヴィアリティ」
オーストリア生まれの思想家イヴァン・イリイチは、テクノロジーの支配力から自立し、テクノロジーの可能性と共生する概念を「コンヴィヴィアリティ(自立共生)」と呼びました。メディアとアートの役割は、このコンヴィヴィアリティの概念といかに共振するのでしょうか？
初期の武邑塾に登壇されていた落合氏は、武邑塾にとって「若き才能」の出現を告げる存在でした。全身からイノベイティブなパワーが溢れていた落合氏からは、武邑塾がめざしてきた新世代への「知のリレー」の実現はもちろん、新世代のミュータントといった雰囲気すら感じられました。落合氏は、今や日本を代表するメディアアーティストであり論客として活躍されています。
この回は、落合氏にとってのメディアとアートのコンヴィヴィアリティに迫り、メディア・アートの過去と未来について、武邑塾長と縦横無尽に語り合う時間となります。後半のゲストとして、アーティストの渡辺志桜里さんをむかえ、循環型エコシステムをアートに昇華した斬新なアイデアなど、アートがもつ最重要なコンテクストともいえる虚実遊戯についても語り合います。これらの対話を沸点に導くのは、DOMMUNE代表の宇川直宏氏です。

■＜DAY3 / スタジオ観覧＞12/15 1日スタジオ観覧チケット 3800円（33人限定!! スタジオ観覧のお客様にももれなく2週間アーカイヴ視聴可能なURLが発行されます｜スタジオ内で行われる懇親会にも参加可能です）
●＜DAY1〜3 / スタジオ観覧＞12/13〜12/15３日間スタジオ観覧パスポートチケット 9000円（20人限定!! スタジオ観覧のお客様にももれなく2週間アーカイヴ視聴可能なURLが発行されます｜スタジオ内で行われる懇親会にも参加可能です）
■＜DAY3 / ライヴストリーミング＞12/15 1日配信チケット 2800円（アーカイヴ2週間視聴可能｜懇親会以外の全てが鑑賞可です）
●＜DAY1〜3 / ライヴストリーミング＞12/13〜12/15３日間配信パスポートチケット 7000円（アーカイヴ2週間視聴可能｜懇親会以外の全てが鑑賞可です）

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10TH Anniversary of 武邑塾 x DOMMUNE
TAKEMURA MITSUHIRO’S ｢ECCO “懇親会” NIGHT」（配信無）
●12.13 ｢ECCO NIGHT 2023 – Chapter1」武邑光裕 & GUESTS
●12.14 ｢ECCO NIGHT 2023 – Chapter2」武邑光裕 & GUESTS
●12.15 ｢ECCO NIGHT 2023 – Chapter3」武邑光裕 & GUESTS
＜スタジオ観覧のお客様はもれなくプログラム配信後スタジオ内で行われる懇親会にも参加可能です＞

「武邑塾2022 x DOMMUNE」3DAYS ｢溶け出すリアリティ」デジタルは我々をどう作ったのか？は、大好評のうちに終了することができました！ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
イベントは終了しましたが、12/20までアーカイブ視聴が可能です！見逃してしまった方は、ぜひ以下のパスポートチケットをご購入上、ご視聴いただければと思います。

※パスポートチケットの販売は、12/19(月)までの期間限定販売となります。

■＜DAY1-3＞12/5〜12/7 ３日間配信パスポートチケット 5,000円（2週間アーカイヴ視聴可能）

https://takemurajukudommunepass.peatix.com/

急なお知らせとなりますが、武邑塾2022×DOMMUNEが、12月５日（月）から７日（水）まで、３夜連続で開催されます。私たちは今、どんな「リアル」を生きているのか？昨年の武邑塾のメインテーマ ”DIGITAL EXODUS” で焦点となった《「レガシーな現実」からの分散ドロップアウト》を踏まえ、《中世化する現代》、《世界の大規模なフラット化／過去も未来も「今」となる文化の地平》、そして《フェイクもファクトものみこむメタリアル時代のナラティブの可能性》についての対話を紡ぎ出す３日間となります。
宇川直宏氏率いるDOMMUNEとの初コラボとなる武邑塾では、多彩なゲスト（第一夜：服部桂、宇川直宏、第２夜：松田将英、花井優太、布施琳太郎、第３夜：小谷知也、野口理恵、樋口恭介）との濃密な対話を行います。そして、1989年に芝浦に出現したクラブGOLDで展開され伝説となったECCO NIGHTが、30年ぶりに３夜連続のライブイベントECCO NIGHT 2022としてアップデートされます。３夜を通して、溶け出すリアリティの先にあるデジタル・ルネサンスへの視点を共有したいと思います。

当日は有料配信（冒頭30分のみ無料配信）で、DOMMUNEの現場にはスタジオ観覧限定50名募集です。

» DOMMUNE イベントページ

《チケット》
有料配信 各日 2,000円
30人限定スタジオ観覧 各日 3,000円
３日間配信パスポートチケット 5,000円
20人限定３日間スタジオ観覧パスポートチケット 7,000円
すべて２週間（＋α／12/22まで）のアーカイヴ視聴権も込みの金額です。

＜DAY1＞ https://takemurajukudommune1.peatix.com/
＜DAY2＞ https://takemurajukudommune22.peatix.com/
＜DAY3＞ https://takemurajukudommune3.peatix.com/
＜DAY1〜3 PASSPORT＞ https://takemurajukudommunepass.peatix.com/

ぜひ皆さんのご参加をお待ちしています。

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《DAY1》 2022/12/05 MON 19:00-23:00
「編集的現実」― ハイパー中世とは何か？

講義：武邑光裕
対話GUESTS：服部桂（メディア研究者）、宇川直宏 （”現在”美術家）
｢ECCO NIGHT 2022 – Chapter1」LIVE：Galcid ＋ HISASHI SAITO

中世という時代は、AD500年から AD1500年におよぶ歴史上の推移ですが、それらは今、自在に平坦化され、 参照、編集される今に転換されています。 現在に侵入・転移する「ハイパー中世」に迫る理由は、WEB3からメタバースに至るデジタル抽出主義の核心を見抜くことにあります。

フィジカル＆ストリーミング　チケット販売中！
＜DAY1＞ https://takemurajukudommune1.peatix.com/
＜DAY1〜3 PASSPORT＞https://takemurajukudommunepass.peatix.com/

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《DAY2》 2022/12/06 TUE 19:00-23:00
「Big Flat Now（ビッグ・フラット・ナウ）」― 文化の地平学

講義：武邑光裕
対話ゲスト：松田将英（現代美術家）、花井優太（編集者）、布施琳太郎（アーティスト、詩人）
｢ECCO NIGHT 2022 – Chapter2」LIVE：Galcid ＋ HISASHI SAITO

かつてマクルーハンは、アートや美学の役割について次のように述べています。「 アートの最も意義深い役割とは、古い文化に何が起こり始めているかを常に教えてくれる頼もしい早期警報システム である」 Marshall McLuhan, 1969
現代美術とクリエイティブが直面する大規模な平坦化と現在化を捉え、現代アートや文化生産がどのような変化の渦の中にあるのかを問います。

フィジカル＆ストリーミング　チケット販売中！
＜DAY2＞ https://takemurajukudommune22.peatix.com/
＜DAY1〜3 PASSPORT＞ https://takemurajukudommunepass.peatix.com/

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《DAY3》 2022/12/07 WED 19:00-23:00
｢メタリアル」というナラティブ―リアルの解体と再生

講義：武邑光裕
対話ゲスト：小谷知也（Sci-Fiプロトタイピング研究所所長 / WIRED 副編集長）、野口理恵（編集者）、樋口恭介（SF作家／コンサルタント）
｢ECCO NIGHT 2022 – Chapter3」DJ：Priori（NAFF Recordings / from Montreal）

ナレーション（narration）= 語りの方法はギリシア語で ディエゲーシス。それは道のりを確立すると共に「通り抜ける」ことを意味します。現実の刷新に導かれる世界を操舵する（サイバネティクス）ナラティブの本質を考えます。

フィジカル＆ストリーミング　チケット販売中！
＜DAY3＞ https://takemurajukudommune3.peatix.com/
＜DAY1〜3 PASSPORT＞ https://takemurajukudommunepass.peatix.com/

私たちはすでに新しいパラダイムに生きています。古いルールはもう適用されません。グローバリズムは、3つの圏に置き換えられました。東洋、西洋、デジタル圏。この３つの圏は、特定の国や地域に限定されることはありません。日本は西洋圏に属し、独自の文明だとする見解もあります。しかし、それぞれの圏は、本来、異なる「文明化」技術にもとづいてきました。

東洋(East)　表意/象形文字 ideo/pictographs
西洋(West)　アルファベット the alphabet
デジタル(Digital)　バイナリコード binary code （2進数符号）

これらの3体圏は、最も基本的なレベルで、お互いと対話することができないのです。この３体問題をめぐる葛藤と緊張は、中国のSF作家である劉慈欣（りゅう じきん、Cixin Liu）が比喩的に描写した世界であり、均衡と対話の道筋は非常に限定されています。

同時に、政治・経済は大きく変化しており、「普通」に戻ることはないでしょう。ロボットが急速に人間の労働者を代替し、AIも急速に進化しています。

信頼が大きく損なわれた制度は機能不全となっています。20世紀後半からのテレビの支配力とは大きく異なるデジタル・パラダイムを理解する必要があります。デジタル・パラダイムの状況下では制度は変形し、改革され、変化していきます。かつて『オズの魔法使い』でドロシーが言ったように、”I don’t believe we’re anymore in Kansas.” ―「ここはもうカンザスではない」のです。

#exodusシリーズ最終回は、デジタルライフ研究センター（Center for the Study of Digital Life）所長で、インターネットの黎明期からデジタル社会の行方を予見し、マーシャル・マクルーハンやノーバート・ウィナーの本来の影響力を指摘しつづけてきたマーク・スタールマンを特別ゲストに招き、私たちが直面している3体圏（西洋・東洋・デジタル）問題を捉え、今後のデジタル社会の行方を包括的に考えます。

デジタルノマド、クリエイター経済を貫く分散ドロップアウトの大規模な現象から、デジタル・エクソダスは何からの脱出なのか？デジタル社会はトランスヒューマニズムによって制覇されてしまうのか？既存の国家や政府は、デジタル時代に耐えうるようなヒューマンスケールによる再構築は可能なのか？3体問題として世界を視る新たな観点と、私たちが選択する未来のガバナンスを見据え、デジタル社会が抱える本質的な課題に迫ります。

https://takemurajuku211201.peatix.com/?fbclid=IwAR0O_VM9LJWXxQoXxibr4qNgVhq7AhTl3GUGFAnwmmmFOOWUUEvZlLNFvPU

クリエイター・エコノミーとは、ブロガーからインフルエンサー、YouTuber、ライターに至るまで、世界で５千万人の独立したクリエイターによって構築され、自分自身というキャラクター、スキル、またはコンテンツを収益化する1,042億ドル（約11兆5,700億円）規模の経済圏を意味します。これは、将来的には数兆ドルの規模となると予測されています。勢いづくクリエイター・エコノミーを支えているのは、自らのコンテンツをより直接的に収益化するためのエコシステムです。
現在、クリエイター・エコノミーをはじめ、ブロックチェーン、暗号通貨、グリーン革命、リモートワーク、マイクロ・スクール、NFT(非代替トークン)、メタバースなどが注目されています。これらの共通点は何でしょうか？それは、人々が既存の「レガシーシステム」、つまりこれまでの制度から離反する現象です。貨幣制度、大手銀行、マスメディア、産業教育、９時から５時までのラットレースからの分散ドロップアウトは、人々が自らの主権を取り戻そうとする経済的個人主義の動きを示しています。
クリエイター・エコノミーの新たな焦点は、既存の制度からのエクソダスが、ブロックチェーン・ベースのトラスト・システム、次世代ソーシャル・ネットワーキング・プラットフォーム、コワーキング・スペース、オンライン・コミュニティなどのツールやつながりの増加を伴っていることです。
クリエイターの個の経済活動を支援する新たなプラットフォームやツールへの投資が加速する中、クリエイター・エコノミーは一過性のトレンドなのか、それとも経済的個人主義の革命なのか？ルーマニア、ベルリン、東京のゲストとともに考えます。

https://takemurajuku211110.peatix.com/

コロナ・パンデミックの過程で、多くの人々は自分たちが実際に世界のどこにいても、働くことができることに気づきました。同時に、誤った政策決定は、政府や機関に対する市民の信頼の低下につながりました。そして、分散型テクノロジーは、まったく新しい形の人間の協力を可能にしています。ソーシャルメディアの次の革命として注目を集めているDAO(分散型自律組織)とサイバー国家の創出、そしてその原動力となっているデジタルノマドの台頭が何を意味しているのか？デジタルノマド戦略家ローレン・ラザヴィの基調講演、他のゲストとともに議論します。
■開催日時：2021年10月13日（水曜）17時30分〜20時30分
■主催：武邑塾2021事務局
■協賛：パーソルキャリア株式会社
■制作協力：黒鳥社

詳細は特設サイトを参照下さい。https://exodus.takemura-juku.space/

https://takemurajuku20211013.peatix.com/

ヨーロッパには、「地獄への道は善意で舗装されている」ということわざがあります。現代社会、とりわけSNSを覆う正義の言葉狩り（ポリティカル・コレクトネス）やハラスメントの恐怖に怯え、人々はオンラインでのコミュニケーションに閉塞感を感じています。若者たちは独自の言語や絵文字、イメージを用いて、新たなコミュニケーションを開発しています。リモートワークが標準化し、オフィスやリアルな場所での「おしゃべり」や雑談が極端に少なくなってしまうことの真の問題は、はるか先にあります。それは、創造性と革新の性質、これらのプロセスに物理的な存在が果たす役割、そしてオンライン・コミュニティの未来にもつながるからです。
1996年、英国のミュージシャンであるブライアン・イーノは、「文化的シーン全体の知性と直感」を表すために「scenius(シーニアス)」という言葉を作り出しました。イーノは、最も重要な文化的および知的進歩は、多くの場合、リアルな場所やシーンを起因とし、一種の集合的な魔法を引き起こした大勢の人々の産物であると主張しました。これらの集合体は部分の合計以上のものになり、それによって彼らはこれまで考えられなかった進歩を遂げることができ、私たちを未来へと加速させたのです。
イノベーションの「孤独な天才(Genius)」モデルを促進するのではなく、私たちはシーニアス・モデルに集中すべきだとイーノは言いました。場の持つ役割の多くは、私たちの雑談やおしゃべりから生まれるひらめきや直感です。これが消えていく社会に未来はありません。おしゃべりをどう持続可能とし、担保できるのか、神戸のシーニアスとなる皆さんと考えます。

https://www.felissimo.co.jp/kobeschool/nextguest/

本イベントでは『tattva』vol.2の発売を記念して、インターネット黎明期からデジタルテクノロジーの最前線を研究し、EUのスタートアップ中心地であるベルリンにも移住した武邑さん(コロナ禍で一時帰国中)が、日本ではほとんど知られていないけど、いま注目すべきテックビジネス最新事例と、その思想的背景を紹介します。
対談相手は、アートの祭典「アルスエレクトロニカ」と博報堂の共同プロジェクトを立ち上げ、プロジェクトリーダーを務めた鷲尾和彦さん(博報堂クリエイティブ・ビジネス・プロデューサー)。
ヨーロッパにおける都市とアートとテクノロジーの関わりに詳しい鷲尾さんとのお話を通して、世界の最新潮流をうかがいます。
聞き手は、本誌編集長の花井優太と、連載担当の小山田裕哉が務めます。

https://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/21632-0942460806.html

建築業界のデジタル・トランスフォーメーションの中核と考えられているBIMデータは、環境、エネルギー、人流、などのリアルタイムデータと結びついて利用されることで、設計や施工業務の改善や高度化よりはるかに大きな役割が、建物完成後に生まれる可能性を持っている。だが、こうした建築・都市情報の活用と共有のための社会的制度としての法律的、経済的な仕組みは未成熟であり、従来の建築業界の枠を超えた議論が必要である。
建築情報学会が集めた分野横断的な有識者に建築・都市情報データの社会的活用とその条件の議論を期待したい。
第一部　13:10～14:40
「次世代技術と建築・都市情報」
第二部　14:45～16:15
「経済と建築・都市情報」
第三部　16:20～17:50
「法制度・社会規範と建築・都市情報」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000069971.html

「THE NEW CONTEXT CONFERENCE」は、最先端のインターネット技術やその周辺で生まれるビジネスに関心のある方々を対象としたカンファレンスです。今回、会場のスピーカーと参加者をオンラインで結ぶハイブリッドイベントとして開催sされます。2005年の初開催から21回目を迎える今回は「“Earthshot” Whole Earth 2021 @Tokyo 〜Whole Earth Catalogから50年、これからの未来・テクノロジーを考える〜」をテーマに、インターネット革命の哲学的基礎になった伝説の書籍「Whole Earth Catalog」の創刊者であるStewart Brand氏をはじめ、地球規模で起きている社会・技術・環境課題の解決に取り組む研究者や起業家を国内外から招く。
Session 1
WECとアート＆カルチャー
シリコンバレーカウンターカルチャーのルーツと現在のESGまでを、アート・クリエイティブのコンテクストで考える。
武邑 光裕、Nick Philip、TBD

https://ncc2021.peatix.com/